CRI online 2024年12月30日(月) 6時30分
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ロシアのラブロフ外相はメディアの取材を受けた際に、ロシアにはウクライナ問題に関しての交渉を行う用意があると述べました。
ラブロフ外相は、「交渉の目標はウクライナ危機の根本原因を解消することであり、『領土』に関する現実を考慮する必要がある。また、ウクライナの非軍事化および非ナチ化、さらに非同盟中立、核兵器を配備しない地位の確保が求められる」と述べました。
ラブロフ外相はさらに、「デンマークが最近になりウクライナに第2陣となるF-16戦闘機を供給したことで、事態はさらにエスカレートした。ロシアは国家の安全保障を確保するために、軍事手段を含む対応措置を取らざるを得ない状況に追い込まれた。西側諸国がウクライナに提供したいかなる武器もロシア軍の合法的な攻撃目標だ」と表明しました。
ラブロフ外相はまた、ロシアは米国と、軍備管理ついてのいかなる交渉を行うこともありえないと明言しました。(提供/CRI)
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