ヴィッキー・チャオ、「何年も前に」離婚していたことを明らかに

anomado    2024年12月30日(月) 22時0分

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中国の女優ヴィッキー・チャオが28日、自身のウェイボーを更新し、夫で実業家の黄有龍氏と「何年も前に」離婚していたことを明らかにした。

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中国の女優ヴィッキー・チャオ(趙薇)(48)が28日、自身の微博(ウェイボー)を更新し、夫で実業家の黄有龍(ホアン・ヨウロン)氏と「何年も前に」離婚していたことを明らかにした。

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ヴィッキー・チャオは「彼に関するいかなる出来事、言論、ニュース報道も私とは関係ありません」とし、すべての関係者に対し、「この事実を認識した上で、私を虚偽の関連付けや根拠のない報道に巻き込まないよう切に願います」とつづった。

ヴィッキー・チャオ

中国メディアによると、黄氏をめぐっては、最近再び借金トラブルが報じられていた。

1990年代の大ヒットドラマ「還珠姫~プリンセスのつくりかた~」でブレークし、映画「少林サッカー」や「レッドクリフ」などでも知られるヴィッキー・チャオは2008年に黄氏と結婚した。

ヴィッキー・チャオは映画監督、映画プロデューサー、投資家としても活動していたが、21年8月に出演作が動画配信サイトから一斉に姿を消し、キャスト表からも名前が削除されるなど「封殺」状態に追い込まれた。封殺の理由をめぐっては、ヴィッキー・チャオが設立した芸能事務所に所属する俳優チャン・ジャーハン張哲瀚)の「親日騒動」の影響やヴィッキー・チャオ自身が過去に起こした「旭日旗事件」、17年に発生したタックスヘイブン(租税回避地)の利用を暴いた「パラダイス文書」に端を発する騒動などが報じられた。

21年10月には中国当局による芸能界引き締めが注目される中、当局のものとみられる「政治問題」「法律・規律違反」「失徳」の3分類の「封殺リスト」が流出し、「政治問題」でヴィッキー・チャオの名が最初に挙げられていたと報じられた。

ヴィッキー・チャオは今年11月、1年3カ月ぶりに自身のインスタグラムにコマを持った男性の手の写真を投稿し、ファンなどから復活を期待する言葉や懐かしむ声が多く寄せられていた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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