中国のSNS・小紅書（RED）にこのほど、「日本に旅行に来て最も理解できないこと」と題する投稿があり、反響を呼んだ。

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投稿主は「日本のコンビニで食べ物を買って、店員が店内では飲食できないと言うから外に持っていって食べようとしたら、街中では『食べ歩きはしてはいけません』。じゃあどうすればいいの？トイレで食べろって？」と疑問を呈した。ただ「ツッコミはツッコミとして、やはり文明人であるべきだ」とし、自身はホテルに持ち帰ってから食べたことを明かした。

この投稿に、中国のネットユーザーから「日本で歩きながら食べるのはマナー違反でしつけがなっていないとみなされる。彼らは小さい頃からそう教わるんだ」「どうりで日本のドラマでは公園のベンチに座って食べてるんだな。ロマンチックだからそうしているのかと思ったが違ったようだ」「初めて日本に行った時、知らなかったから、ローソンでプリンを買って店内で食べてたら店員に追い出された（涙）」といった声が上がった。

また、「私も理解不能」「なぜ歩きながら食べちゃいけないの？ごみをポイ捨てしなけりゃいいじゃん」「気にせず歩きながら食べる」「上空に（食べ物を奪う）トビがいなければ好きなところで食べな！どっちにしろ私たちは外国人だ」「歩きながら食べるのがダメなんだから、立ち止まって食べればいいだろう」「日本でメンチカツを買った。出来立てのサクサクがおいしいのにみんな袋に入れて持ち帰っていた。そんなことをしたらべちゃべちゃになるだろうに。おいしいメンチカツか、メンツか、迷った挙句にその場で立って食べることを選んだ。最高！私は観光客だし、法律を犯していないのだから誰にも文句は言わせない」といった意見も。

さらに、「ホテルに戻って食べるか、公園で食べるかだな」「もし冬で持ち帰ったら冷めちゃう場合はどうするの？」「私はいつもコンビニの入り口の前で立って食べてる」「仕事終わりの日本のサラリーマン数人がコンビニの前でしゃがんで食べてたよ」といった声も寄せられた。

このほか、投稿者の「トイレで食べろって？」について、「日本には本当に『便所飯』がある」「でも、日本では本当にトイレで食べる人もいるみたいだ」「実際、多くの日本人が職場でいじめられてトイレで食事しているから冗談にもならない」といったコメントも書き込まれている。（翻訳・編集/北田）