海外で酷評された「イカゲーム2」にまさかの展開、公開わずか1日で…=韓国ネットは賛否

Record Korea    2024年12月31日(火) 22時30分

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韓国・ヘラルド経済によると、ネットフリックスのドラマ「イカゲーム2」が26日の配信開始から1日で、世界約90カ国でテレビ番組部門1位を獲得した。

2024年12月30日、韓国・ヘラルド経済によると、ネットフリックスのドラマ「イカゲーム2」が26日の配信開始から1日で、世界約90カ国でテレビ番組部門1位を獲得した。配信開始直後は海外で「がっかりした」などの酷評が続いたが、空気は逆転したと伝えている。

動画配信サービス(OTT)統計サイト「フリックスパトロール」によると、「イカゲーム2」は27~30日に約90カ国で1位を獲得した。27日にニュージーランドで2位となった以外は、3日間チャートを席巻している。ニュージーランドでも28日からは1位の座を守っているという。

21年9月17日に配信が始まった「イカゲーム」シーズン1は同3日に初めて1位を獲得した。シーズン2はこれに比べてかなりの速度でヒットを記録している。

「イカゲーム2」の配信開始直後、米紙ニューヨーク・タイムズは「ネットフリックスのヒット作のシーズン2は、よりスタイリッシュな殺りくを見せているが、物語は停滞している」と評した。その他にもメディアから「エッジを失った」「衝撃的というより失望した」などの酷評が相次いだ。しかし、視聴者が増えるにつれ、海外メディアの評価も変化。「前シーズンの不吉なテーマを拡張した価値ある後続作」「シーズン2はあらゆる面でシーズン1と同じくらい良い」との声が見られるようになったという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「面白かったよ」「前作がヒットしすぎて、シーズン2は厳しいんじゃないかと思ってたけど、予想以上に面白かった」「自分は2の方が良かった」「面白い作品の中ではつまらない方。つまらない作品の中では面白い方」「キャスティングミス。演技力に疑問。シナリオも退屈」「前作と比較しなければ面白く見られる作品だと思う」「大ヒット作の続編として大金を投じたんだから、そりゃ序盤は1位を取らなきゃね。でも前作ほどの新鮮味はなかった」など、さまざまな評価のコメントが集まっている。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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