中国の人気女優チャオ・ルースー（趙露思）がかつて所属事務所の経営者に殴られるということがあったと、チャオ・ルースーの親友がこのほど明らかにした。

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チャオ・ルースーを巡っては、ぐったりした様子で車いすに座る写真が27日にSNS上で拡散し、ファンなどから心配する声が寄せられた。所属事務所はチャオ・ルースーについて、18日に突然体調が悪くなり、すぐに病院で検査を受け、全ての仕事を中断して休養していると発表した。

中国メディアの捜狐娯楽の31日付報道によると、チャオ・ルースーの親友はこのほど、チャオ・ルースーが2019年4月に北京でリハーサルができなったことや太ったことなどを理由に深夜に所属事務所の経営者にののしられたり殴られたりしていたことを明らかにした。

親友によると、経営者はその後、「酒の飲みすぎ」を理由として謝罪した。経営者はチャオ・ルースーの母親に「チャオ・ルースーが言うことを聞かない」と告げたりもしていたという。

親友は今回の暴露について、チャオ・ルースー本人の同意を得た上でのことだと強調した。（翻訳・編集/柳川）