2025年を迎えるにあたり、中国人民政治協商会議全国委員会は31日午前、北京市内の全国政治協商会議講堂で新年茶話会を開催しました。習近平、李強、趙楽際、王滬寧、蔡奇、丁薛祥、李希、韓正ら党と国家の指導者、各民主党派中央委員会、全国工商連合会の責任者、無党派の識者代表、中国共産党中央委員会と国家機関の責任者および北京の各民族・各界の代表が一堂に会しました。

習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は重要な談話を発表し、「中国式現代化を推進する中では、風もなく穏やかでうららかな日もあれば、雨や嵐、さらにはたけり狂う荒波が押し寄せることもあるだろう」と指摘した上で、「自身を制御する戦略的能力を保ち、一致団結して奮闘する中華民族の強い力を結集し、困難を排して勇躍前進し、強国建設と民族復興の偉業を絶えず前進させていかなければならない」と強調しました。

習総書記は中国共産党中央委員会、国務院と中央軍事委員会を代表して、各民主党派、工商連合会、無党派の識者、全国各民族人民、香港同胞、マカオ同胞、台湾同胞、海外在住の華僑・華人、および中国の現代化建設に関心を寄せ、これを支持する各国の友人に、新年の祝福を送りました。（提供/CRI）