劇場版「名探偵コナン 迷宮の十字路」の中国での興行収入が19億円を突破、桜吹雪の演出も話題

Record China    2025年1月3日(金) 19時20分

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劇場版「名探偵コナン 迷宮の十字路」の中国での興行収入が上映8日間で9000万元(約19億円)を突破した。

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2025年1月3日、中国メディア「金融界」は劇場版「名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)」の中国での興行収入が上映8日間で9000万元(約19億円)を突破したと報じた。

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同作は京都を舞台に、江戸川コナンと服部平次が謎の手紙をきっかけに発生する仏像盗難事件や連続殺人事件を解決しながら、平次の幼少期の初恋の人を探す物語だ。

中国では24年12月27日に4Kデジタルリマスター版で公開された。同31日には年越し特別上映が実施され、午後10時17分に上映が開始し、映画が終了する午前0時に倉木麻衣が歌う主題歌「Time After Time~花舞う街で~」が流れるとともに、劇場内に桜吹雪が舞い落ちる仕掛けが施された。


同作が上映8日間で興行収入9000万元を突破したとのニュースについて、中国のSNS・微博(ウェイボー)でネットユーザーが「20年以上前の作品の再上映としては非常に良い成績。年末年始の盛り上がりをしっかり捉えた」と投稿。すると、他のネットユーザーから「幼なじみパワーだね」「午後に見てきたばかり。とても良かった」「バイクのシーンは3Dみたいな感覚だった」「平次と遠山和葉のカップルが最高!」などの感想が寄せられた。

また、「興行収入1億元(約21億円)突破も間近」「イベントマーケティング大成功」「すごすぎる!おめでとう、おめでとう!」「桜のシーンは大成功。雪のシーンよりずっと良かった」「年越し上映回のチケット売り上げが本当にすごい。配給会社に感服」とのコメントも寄せられた。(翻訳・編集/岩田)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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