北京通関地の2024年出入境者数、延べ1800万人を突破―中国

CRI online    2025年1月3日(金) 22時30分

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北京通関地の2024年の出入境者数は延べ1800万人を超えました。

2024年に北京口岸(通関地)を利用した出入境者数は1800万人の大台を突破して延べ1827万人(前年比90%増)に達し、出入境便数は11万機(同76%増)に上りました。また外国人の出入境者数は同約125%増の延べ484万人となりました。

2024年12月31日時点で、北京通関地では、ビザなしで入国した外国人は延べ92万人(同4.9倍)で、入国条件を満たした外国人旅客6万4000人(同2.2倍)に144時間または240時間の臨時入国許可を発行しました。

2024年12月17日、中国はトランジットビザ免除政策を全面的に緩和・最適化し、トランジットビザ免除の外国人の国内滞在期間を従来の72時間と144時間から240時間(10日間)に延長するとともに、トランジットビザ免除の外国人が出入国で利用できる21カ所の通関地を新たに追加し、滞在期間の活動エリアをさらに拡大しました。

新政策にけん引され、北京通関地のインバウンド観光は引き続き人気を博しています。統計によると、2024年12月20~31日の入国外国人は前月比43%増の10万8000人で、2023年同期の1.7倍に達しました。(提供/CRI

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