イスラエルの交渉団が現地時間3日、同国をたち、ガザ停戦に向けた交渉を再開するため、カタールの首都ドーハに向かいました。イスラエルのネタニヤフ首相は2日、この代表団の派遣を承認しました。

一方、パレスチナのイスラム抵抗運動「ハマス」の代表団は2日にエジプトのカイロをたち、ドーハに向けて出発しています。これにより、交渉の新たな段階が始まります。

イスラエル代表団は昨年12月24日にドーハから帰国しましたが、その後、ハマスが停戦の第1段階で解放予定のイスラエル人拘束者の完全なリストを提出しなかったとして、交渉は停滞していました。（提供/CRI）