CRI online 2025年1月4日(土) 21時30分
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イランのセイエド・アッバス・アラグジ外相は2024年12月27日から28日にかけて中国を訪問した際に、イランは核問題についての交渉を再開する用意があると強調しました。
イランのセイエド・アッバス・アラグジ外相は2024年12月27日から28日にかけて中国を訪問した際に、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の単独インタビューに応じ、イランは核問題についての交渉を再開する用意があると強調し、「すべての当事者が政治的決断をすれば、困難に直面しても成果を上げることができると信じる」と述べしました。
アラグジ外相はまた、「イランとサウジの国交再開に向けた中国の努力に感謝する」と表明した上で、「2024年10月に、イランのペゼシュキアン大統領と習近平国家主席がロシアのカザンで会見を行い、多くの成果を収めた。その他にも、様々なレベルでの両国政府代表団の訪問交流が活発だ。イラン・中国包括協力計画は、様々な分野における両国間の協力の幅広い展望を切り開いた」と述べました。
アラグジ外相はさらに、「我々は中国を信頼している。中国は該当地域(中東)のすべての国と広範な経済貿易関係を維持しており、すべての国と良好で建設的な関係を維持している。中国はそのような信頼によって、中東において政治の役割を果たすことができ、地域諸国の相違を解決して平和的な解決策を見出すことができるのだと思う。イランは中国と引き続き協力したいと考える」と述べました。(提供/CRI)
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