「渡り鳥型滞在経済」が盛んに、広西・北海の一時滞在者が急増―中国

人民網日本語版    2025年1月7日(火) 19時20分

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中国でここ数年、冬になると暖かい地方へ行って「越冬」する高齢者が増えており、「渡り鳥型老後生活」のライフスタイルを形成している。写真は北海。

中国でここ数年、冬になると暖かい地方へ行って「越冬」する高齢者が増えており、「渡り鳥型老後生活」のライフスタイルを形成している。

新年が始まると、広西チワン族自治区北海市には全国各地から観光客が押し寄せ、「渡り鳥型滞在経済」が熱気を帯びていく。民宿やホテルに滞在する高齢者が多いが、市内の不動産を購入してセカンドハウスにする人もいる。

統計によると、同市に一時的に滞在する人は2018年に延べ15万~16万人で、19年に延べ20万人近くに増え、23年には延べ50万人を超えた。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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