マカオに向かっていたベトジェットエア機、カムランに引き返す、客室から煙―中国メディア

Record ASEAN    2025年1月7日(火) 12時0分

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3日のカムラン発マカオ行きベトジェットエア5530便エアバスA321の旅客機が、客室から煙が出ているとして、カムラン空港に引き返した。

中国の航空メディアの民航資源網によると、3日のカムラン発マカオ行きベトジェットエア5530便エアバスA321の旅客機が、客室から煙が出ているとして、カムラン空港に引き返した。

同機は離陸して間もなく客室から煙が出た。乗客によるとエンジンオイルの強烈な臭いがした。多くの乗客が泣きながら英語や中国語などで「引き返せ」と叫んだという。

カムラン空港に着陸後、空港消防士が出動したが、火は確認されなかった。煙が出た原因は不明だという。

同便はその後、別の機材でマカオに向けて出発した。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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