『習近平文化思想学習要綱』出版座談会が12月30日に北京で開催されました。座談会には中国共産党中央政治局委員で中央宣伝部の李書磊部長が出席し発言しました。

会議に出席した代表らは、習近平文化思想はわが党が「二つの結合（マルクス主義の基本原理と中国の具体的な実情や、中華の優れた伝統文化との結合）」を堅持し、理論革新を推進した重要な成果であり、新時代における中国の特色ある社会主義文化建設において根本的に順守すべきものであり、文化の繁栄を推進し、文化強国を建設するために強大な思想的武器と科学的行動指針を提供するものだとしています。『要綱』の出版は広範な党員、幹部、大衆が習近平文化思想を深く学習し、理解するために権威ある補助的読み物を提供し、習近平文化思想の学習と貫徹を力強く推進するものとみられます。

代表らはまた、『要綱』の出版を契機に学習と宣伝を強化し、広範な党員や幹部が習近平文化思想の重要な意義、豊富な内包、精神的実質を深く把握するよう導き、深く悟り、進むべき道や活動の在り方を明確にしなければならないとしています。習近平文化思想をより意識的に用いて頭脳を武装し、実践を指導し、文化強国の建設という戦略目標を目指して文化の体制・メカニズム改革における各措置の実行を推進し、強国建設、民族復興の文化的土台を築くためにより大きな貢献をしなければならないとしています。（提供/CRI）