また、「原作漫画は21年4月に完結し、当時多くのファンを涙させた。23年11月にアニメ『進撃の巨人』The Final Season 完結編が放送されると、再び感動が広がり、最終話放送日はネット上で大きな話題となった。そして今、劇場版『進撃の巨人』 完結編 THE LAST ATTACKの公開が新たな熱狂を生んでいる」とし、「本作は劇場版向けに再編集され、新たなエンディングシーンが追加された。壮大な最終決戦がスクリーンに映し出されるとあって、多くのファンの期待が高まっていた。今月3日に公開されると、初週末3日間で興行収入2150万台湾ドル(約1億円)を突破。ファンたちは『心臓を捧げる』思いで劇場に足を運び、大スクリーンで地鳴りの迫力を体感している」とした。
さらに、「映画そのものだけでなく、入場者特典や劇場グッズも大きな話題となっている。初週と第2週の特典として配布された『原作・諫山創描き下ろしミニ色紙』は、上映開始直後からファンが劇場に押し寄せるきっかけとなり、配布数がすぐに底を突くのではと多くの人が駆けつけた」とし、「映画館限定の『調査兵団のマント付きカップホルダー』や『調査兵団の制服風カードホルダー』も大人気で、これらのアイテムは一部で追加予約が実施されたほど。現在、劇場版『進撃の巨人』 完結編 THE LAST ATTACKはネット世論を分析する『DailyView網路温度計』のアニメ映画ランキングで1万4770件の声を集め第2位にランクイン。多くの人が今後の興行収入の推移に期待を寄せている」と伝えた。(翻訳・編集/岩田)
この記事のコメントを見る