チベット自治区ティンリ県のM6.8地震、大型輸送機「運-20」が被災地へ―中国

人民網日本語版    2025年1月8日(水) 18時10分

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中国人民解放軍西部戦区は7日、地震被災地における現場指揮所を搭載した大型輸送機「運-20」をチベット自治区シガツェ市ティンリ県地震の被災地へ派遣した。

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中国人民解放軍西部戦区は7日、地震被災地における現場指揮所を搭載した大型輸送機「運-20」をチベット自治区シガツェ市ティンリ県地震の被災地へ派遣した。現地司令部の機能を担い、災害救助活動を統合的に指揮する。中国新聞社が伝えた。

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ティンリ県で7日午前9時5分、マグニチュード6.8の地震が発生。西部戦区は迅速に対応し、緊急救援態勢を敷いた。西部戦区の主要な指導者が現地で指揮を執り、関係当局が緊密に連携して対応し、現地の部隊派遣ニーズに迅速に応えた。陸上部隊と航空部隊を派遣して被災状況を調査し、震央付近の兵力、医療、交通、天候の状況を全面的に把握した。

7日午前11時までに、戦区空軍某連隊、チベット軍区某部隊、シガツェ軍分区ティンリ県人民武装部隊などからなる先遣部隊200人余りが救助活動を展開し、待機部隊の将兵1000人余りが出動準備を完了した。


7日午後2時5分、現地司令部の機能を担い、災害救助活動を統合的に指揮するため、現場指揮所を搭載した大型輸送機「運-20」が被災地へ派遣された。(提供/人民網日本語版・編集/NA)

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