CRI online 2025年1月9日(木) 13時30分
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アジアとアフリカ諸国のシンクタンクの専門家や学者がこのほど、中国を含むグローバルサウスのグローバルガバナンスにおける重要な役割を検討しました。写真はケニア。
アジアとアフリカ諸国のシンクタンクの専門家や学者がこのほど、中国を含むグローバルサウスのグローバルガバナンスにおける重要な役割を検討しました。
インドネシアのプレジデント大学国際関係学院のハリヤント・アリョディグノ教授は、「ゼロサムゲームや覇権主義、衝突と対抗のエスカレートが世界の不公平を深刻化させている」と表明しました。アフガニスタン総理府のアンデフマン・ザザイ広報担当上級顧問は、先進国は依然として様々な手段で利益を独占しようとしていると分析した上で、「かつて、強い国との同盟関係により貿易の不平等の渦から脱却して経済の発展を遂げられるとの幻想を抱いた国々は、現実から厳しい教訓を受けたことで、もはや強国が信じられなくなった。そのような国の発展への渇望を満たすことが求められている」と分析しました。
「百年間も遭遇しなかった未曾有の変化」が加速している状況にあって、中国がグローバルガバナンスを改善するために打ち出した人類運命共同体の理念と「一帯一路」共同建設などは世界中のシンクタンクの専門家の考えと共鳴しています。
アフリカの青年組織であるカマンダ・ラジャブ・ディワニ・センター(KRDC)のフランシス・A・S・T・マタンバリャ最高経営責任者(CEO)は、「人類運命共同体理念は既存の権力メカニズムとゼロサムゲームに対して注目される代替案を示したほか、世界の調和と協力への道筋を提供した」との考えを示しました。(提供/CRI)
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