anomado 2025年1月10日(金) 11時0分
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中国の超本格アクション映画「FPU~若き勇者たち~」の撮影秘話と本編映像が公開された。
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国連平和維持警察隊「FPU(フォームド・ポリス・ユニット)」の激闘をリアルに映し出す中国の超本格アクション映画「FPU~若き勇者たち~」が10日からTOHOシネマズ日比谷ほかで全国公開される。このたび、とことんリアルにこだわって制作された撮影秘話と本編映像が公開された。
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本作ではワン・イーボー(王一博)が人命救助に情熱を燃やす青年を熱演し、パルクールから銃撃戦まで見事なアクションを見せている。また、銃器から装甲車に至るまで多岐にわたるガジェットが登場し、徹底的にリアリティーが追及された。
より現実的なシーンを大画面に映し出すために、撮影隊は終始リアルさを最優先に、崩れ落ちたビル、多くの死体が転がった泥道、狭く汚い貧民窟、海岸地区独特の高床式住居などのシーンをすべてセットを組んで撮影した。最大のセットはマナブ広場(架空の場所)で、200日を費やして建設された。平和維持機動隊の小隊が運転している車両は中国平和維持機動隊が実際の任務の中で使用したものと同規格の装甲車というこだわりぶりだ。
リーダー役のホアン・ジンユー(黄景瑜)は広場で袋だたきに遭う非常に緊迫したシーンについて、「あの場面に出てくる炎も発煙弾もガソリンの瓶での殴打も全て本物。もちろんやけど防止クリームを全身に塗ってはいたが、やはりものすごく熱かった。カットがかかるとスタッフはすぐさま二酸化炭素で俳優を冷やした」と明かした。
映画化の準備と撮影に3年以上の歳月を費やし、実際の中国国連平和維持警察隊にも取材を敢行。撮影現場ではキャストに演技指導をすることもあり、砲煙弾雨の中でも勇気を持って突き進む姿に迫真のリアリティーが生まれた。
このたび解禁された本編映像でも、ホアン・ジンユーは火炎瓶が飛び交う中で決死の救助を試み、ワン・イーボーは見事なパルクールを見せるなど、体当たりの演技を披露した。スリリングなシーンの数々が臨場感と共にスクリーンに映し出される。
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