アジア冬季競技大会、新規種目は31%

CRI online    2025年1月9日(木) 16時50分

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2025年第9回アジア冬季競技大会が2月7日から14日まで中国黒竜江省ハルビン市で開催されます。写真はカーリング。

2025年第9回アジア冬季競技大会が2月7日から14日まで中国黒竜江省ハルビン市で開催されます。1月8日は開幕まで30日となりました。

アジア冬季競技大会は略して「冬季アジア大会」で、国際オリンピック委員会(IOC)が承認した、アジアで開催されている冬の国際総合競技大会であり、アジア地域最大規模の冬季総合競技大会でもあります。この大会はアジア・オリンピック評議会が主催し、通常は4年ごとに開催されます。

今回の冬季アジア大会には6競技、11種別、64種目が設けられており、うち31%の種目が初めて冬季アジア大会に登場するものです。このうち、山岳スキーの3種目(男子スプリント、女子スプリント、混合リレー)はいずれも2026年ミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックの新種目にも決定されており、同種目の出場選手にとってミラノ冬季五輪に備える重要な前哨戦となります。

参加国・地域では、中日韓3カ国はいずれも全種目に出場し、カンボジアとサウジアラビアが初めて参加することになります。カーリング競技に参加する国と地域は16になり、冬季アジア大会史上、歴代最多となります。また、アルペンスキーは、シンガポール、タイ、マレーシア、西アジア地域のクウェート、アラブ首長国連邦など、25カ国・地域が参加する予定で、最も人気が高い種別となりました。(提供/CRI

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