中国の人気俳優ワン・ホーディー（王鶴棣）がSNSの個人アカウントから、米国のバスケットボール選手ステフィン・カリーとカリフォルニア州サンフランシスコのベイエリアで開催される「2025NBAオールスターゲーム」での再会を約束したと報告し、反響が寄せられている。

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今回2人を引き寄せたのは、NBAのライブ放送やリプレーなど、スポーツコンテンツを提供する有名なプラットフォームの騰訊体育。オンライン番組でステフィン・カリーとワン・ホーディーがつながり、ゲームの話やドラマなどの話題で盛り上がった。

ワン・ホーディーからは「ゲームで3ポイントシュートを決めたら、決めのお休みポーズを取らせて」とお願いしたり、今配信中のドラマ「大奉打更人」のチームワークとバスケットボールの試合におけるチームワークの共通性を話したり、故郷の四川訛りで新年のあいさつを教えたりの交流も見られた。

ワン・ホーディーが実際に参加するのは「NBAオールスターウィークエンド」という、NBAオールスターゲームを盛り上げる前哨戦イベント。去年はチーム・シャノンのメンバーとして21分間プレーし、シュート15本のうち9本を成功させて18得点、3リバウンド1アシストを記録した。

同イベントに2年連続出場となるワン・ホーディーに対し、中国のネット上では「NBAに人脈ができてすごいな」「今年のオールスターゲームでのパフォーマンスに期待」「NBAの試合を満喫してほしい」「憧れのスター選手と試合ができて良かったね」などの書き込みが殺到した。（翻訳・編集/RR）