日本のユニクロは安い!台湾との価格差に驚き「10着買えば飛行機代の元が取れる」

Record China    2025年1月14日(火) 0時0分

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10日、台湾メディア・週刊王CTWANTは、日本を訪れた台湾人男性がユニクロの商品価格を見て驚いたとことをSNS上でシェアして議論を呼んだと報じた。写真は台湾ユニクロの広告。

2025年1月10日、台湾メディア・週刊王CTWANTは、日本を訪れた台湾人男性がユニクロの商品価格を見て驚いたとことをSNS上でシェアして議論を呼んだと報じた。

記事は、円安水準が続く中で多くの台湾人が日本で観光やショッピングを堪能していると紹介した上で、先日ある台湾人男性がFacebookのコミュニティー「爆廃公社」に日本旅行の経験談を書き込んだと伝えた。

記事によると、この男性は日本でユニクロのショップを訪れた際、「超極暖ヒートテックTシャツ」が1着1990円(約414台湾ドル)で販売されていることを発見。台湾では1着990台湾ドル(約4700円)で売られていることから「日本では500台湾ドル以上安く売られているではないか」と驚きを覚え、10着買って帰ったことを明かした。そして「これだけで航空券片道分の元が取れた。そりゃみんな日本に出かけるよね」と感想を述べ、実際に撮影した商品価格の写真を掲載したという。

この男性の体験談には多くのネットユーザーが反応。「日本で大衆ブランドの衣服を買うととても割安」「日本はいい物を国内で売り、2級品を国外で売る。台湾とは逆だね」「来月爆買いしに行くぞ」「しかも消費税の還付ができるしね」「台湾の業者がいかに利益を得ているかが分かる。でも、従業員に支払われる給料は日本より少ない。全てのお金は経営者のポケットに入るから、貧富の差がますますひどくなるのも無理はない」「これだけの価格差があるから、代理購入する人がたくさんいるんだ」など、男性に共感するコメントが数多く寄せられた。

また一方で、「台湾だって一般的なヒートウェアなら1枚300台湾ドル(約1400円)程度で手に入る」「台湾の気候ではこんなにたくさんヒートウェアはいらないから、いくら買っても元は取れない」「ネットショッピングで購入した方が、時間を節約できて便利だ」など、異なる見方を示すユーザーも見られた。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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