中日与党交流協議会が6年ぶりに再開

CRI online    2025年1月16日(木) 15時20分

拡大

日本の与党代表団は15日、3日間の訪中を終えました。中国訪問期間中、中日双方は共同で中日与党交流協議会第9回会議を開催しました。

日本の与党代表団は15日、3日間の訪中を終えました。中国訪問期間中、中日双方は共同で中日与党交流協議会第9回会議を開催しました。これは中日与党交流協議会が6年余り中断した後に再開されたものです。双方は新しい年に引き続き緊密な対話と意思疎通を保ち、中日関係の改善を促進することで合意しました。

14日に開催された中日与党交流協議会第9回会議で、双方は相互信頼の増進、人と文化交流の拡大、互恵協力の強化などについて踏み込んだ討議を行い、多くの共通認識に達しました。双方は中日関係がどのような局面に直面しても、緊密な対話と意思疎通を維持することを確認しました。

中国共産党中央対外連絡部の劉建超部長は会議で、「中国と日本はアジアの重要な国として、アジアの平和と安定を守り、アジアの共同発展を促進する責任があり、イデオロギーの対立と陣営対抗を扇動することに断固反対しなければならない」と強調しました。

森山裕自民党幹事長は、日中与党交流協議会の再開が発表された。この会議が日中政党交流の新たなページを開くものと確信しているとの考えを示しました。

清華大学国際関係学部の劉江永教授は「新しい年に、中日両国は十分な対話と協議を行う必要がある。そうしてこそ、未来の問題解決の入り口を見つけることができ、両国の友好協力関係を発展させる大きな方向性を失うことがない」との見方を示しました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!今回はワン・ホーディー特集!その魅力に迫ります。詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携