<仁川アジア大会>食事に悩む選手たち=「たまらないよ。毎日、漬け物なんだから!」―中国メディア

Record China    2014年9月25日(木) 17時4分

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25日、金陵晩報によると、仁川アジア大会に参加している各国の選手から、提供される食事について「漬け物ばっかりだ!」と不満の声があがっているという。写真はキムチ。

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2014年9月25日、金陵晩報によると、仁川アジア大会に参加している各国の選手から、提供される食事について「漬け物ばっかりだ」と不満の声があがっているという。

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「たまらないよ。毎日、漬け物なんだから!舌がおかしくなりそうだ」とは、ある選手の話だ。アジア大会開幕から5日、マイナス面の情報が絶えず伝えられているが、選手村で提供される食事については、もはや選手たちも文句を言う気力さえわかないようだ。

8年前のドーハで行われたアジア大会は、食事が最も素晴らしかった大会に挙げられる。海鮮も、肉も、フルーツも、選手たちが思いつくものは何でもそろっていた。中国選手のために水ギョーザさえ用意されていた。それに比べると、今大会の食事は“貧相”と言うほかない。

ある選手は「種類は多いように見えるけど、半分は漬け物だよ。肉なんてほとんど見当たらない。本当にひどい」と話す。スポーツ選手の食への要求は高いが、今のところ組織委員会が提供する食事ではそれを満足させることはできていない。

選手たちの食事をめぐる問題は、すでに何度も伝えられている。組織委員会が用意した弁当はまずいだけでなく、先日の検査ではサルモネラ菌が検出された。昨日訪れたテニス場では、食べ残されたたくさんの弁当が競技場の入り口のテーブルに積まれていた。弁当は小さいのにそれでも食べ残すということが、この弁当の味を物語っている。(翻訳・編集/TK)

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