中国造船業の三大指標、15年連続世界一

CRI online    2025年1月17日(金) 19時50分

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中国工業情報化部は16日、中国造船業は三大指標である造船完工量、新規受注量、手持ち受注量がいずれも15年連続で世界1位だったことを明らかにしました。

中国工業情報化部は16日、中国造船業の2024年の最新年間データを発表し、中国造船業は三大指標である造船完工量、新規受注量、手持ち受注量がいずれも15年連続で世界1位だったことを明らかにしました。

中国造船業の三大指標は昨年、引き続き安定した伸びを見せました。世界シェアでは、造船完工量が55.7%、新規受注量が74.1%、手持ち受注量が63.1%を占めています。

ハイエンド・インテリジェント・グリーン化の進展が加速するのに伴い、中国が新規で受注するグリーン動力船の国際シェアは2021年の31.5%から2024年には78.5%と、毎年連続で伸びています。多くの造船企業は既に液化天然ガス、水素燃料、アンモニア燃料を予備動力として確保する技術的な準備を進めています。

中国は世界の18種類の主要な船型中、多目的船や自動車運搬船、コンテナ船など14種類の船型で新規受注量が世界トップとなっています。

中国造船業界の利益総額と利益率は2021年のマイナスから年を追って回復しており、2024年11月時点では利益率は7.52%に達し、利益総額は471億8000万元(約9900億円)に達しています。(提供/CRI

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