スマホ市場シェア1位じゃない?焦ったサムスンが勝負に出る=韓国ネット「崩壊の時が来た」

Record Korea    2025年1月19日(日) 20時0分

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17日、韓国メディア・韓国経済は「スマートフォン出荷台数で世界トップの座を守れない可能性が浮上しているサムスン電子が、優位に立つための勝負の一手として『コスパスマホ』を準備している」と伝えた。サムスン

2025年1月17日、韓国メディア・韓国経済は「スマートフォン出荷台数で世界トップの座を守れない可能性が浮上しているサムスン電子が、優位に立つための勝負の一手として『コスパスマホ』を準備している」と伝えた。

カウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチの調査によると、サムスン電子は昨年、世界シェア19%で出荷台数1位となっている。2位は18%のアップル、3位は14%のXiaomiシャオミ)だった。しかし、IDCの調査ではアップルが18.7%でトップ、サムスン電子(18.0%)は2位、Xiaomi(13.6%)が3位と続く。

調査会社によって分析が異なることについて、業界関係者は「サムスンとアップル、両社のスマートフォン出荷台数の差が大きくない」「調査会社が受け取るデータがそれぞれ異なる」ことを理由として指摘している。

調査会社「TechInsights」は、今年のシェアをアップル18.5%、サムスン電18%と予想しており、記事は「サムスン電子は今年、シェアトップの座をアップルに譲る可能性がある。普及型モデルの実績が注目されるしかない状況だ」と伝えている。

サムスン電子は韓国時間23日午前に「Galaxy S25」シリーズを公開し、その後、普及型中級プレミアムスマートフォン「Galaxy A56」を発表するとみられている。Exynosチップの搭載が見込まれ、5000万画素の背面トリプルカメラがメインで装着される。前面カメラは1200万画素。また、セルフィー機能を強化した「Galaxy A36」も発売準備が進められているという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「サムスンはもう終わったと思うべきだろうね」「革新のないサムスンに崩壊の時が来た」「マンネリズムから脱却できていない」「ついにサムスンも下り坂か。先々代、先代が育てた企業が孫の手によって奈落へ」「サムスンはそろそろ目を覚まさないと」「Galaxy買うのは韓国の年寄りだけでしょ。外国に行けばみんなHUAWEIかiPhoneだ」など、冷ややかなコメントが多数寄せられている。

一方で、「韓国というこの小さな国からサムスンのようなグローバル企業が生まれたってすごいことだよ」「頑張れサムスン、頑張れ韓国」といった声も見られた。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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