韓国軍、F−35Aを40機購入へ=「よくやった!」「日中をけん制」「韓国の安全保障考えると…」―韓国ネット

Record China    2014年9月26日(金) 8時45分

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24日、韓国メディアによると、2021年までに米国ロッキード・マーチン社製のF−35A戦闘機40機が韓国空軍に投入されることが明らかとなり、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料写真。

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2014年9月24日、韓国メディアによると、韓国空軍が2021年までに米国ロッキード・マーチン社製のF−35A戦闘機40機を投入することが決まった。1機当たりの価格は1211億ウォン(約120億円)となる。

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24日、韓民求(ハン・ミング)国防部長官主宰で開催された防衛事業推進委員会は、次期戦闘機(FX)の導入交渉の結果報告を受け、F−35A戦闘機の導入を承認した。 これにより、韓国軍は2018〜2021年に7兆3418億ウォン(約7300億円)を投じて、F−35Aの購入、軍需支援、武装、施設などの確保に着手する。

このような現状に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。

「よくやった!大韓民国の領空を守ることができるよう願っています」

「無駄な女性家族部をなくして、その予算でもっと多く購入するのはどうだ?」

「軍の不正をなくして、次期戦闘機導入に金を使え。そして、国会議員数を削減し、国会議員の年金もなくして、軍をもっと支援しろ」

北朝鮮を相手にするんだったら今の戦力でもいいけど、F−35Aを買うのは日本と中国をけん制するためだよね」

現代自動車が国防をサポートしろ」

「税金はたくさん払うから、軍事費は惜しむな」

「韓国の安全保障環境と北東アジア情勢を考えると、40機は少なすぎる。最低でも80機にしなければならない」

「値段高いね、領収書だけでも出せって要求しろよ」

「強国は、科学技術の優位性と高度な戦略兵器を独自開発する。韓国は、スペックだけを強調し、科学技術人材の重要性を考慮しない」

「フルオプションで購入していただきたい。国防は国民全体のための最も重要な保険だから」(翻訳・編集/まるみ)

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