世界の原子力発電量は2025年に過去最高に到達―IEA

CRI online    2025年1月20日(月) 12時30分

拡大

国際エネルギー機関は、2025年に全世界で420基近い原子炉の発電量が過去最高に達する見込みだとの報告書を発表しました。写真は防城港原子力発電所。

国際エネルギー機関(IEA)は16日、投資の増加、新技術の進歩および政策による支援が原子力エネルギーの発展加速を促しており、2025年には、全世界で420基近い原子炉の発電量が過去最高に達する見込みだとの報告書を発表しました。

報告書によりますと、世界では過去30年来の最高水準となる、設備容量が70ギガワットを超える原子力発電用施設が新たに建設中で、世界では40以上の国と地域が個々のエネルギーシステムにおける原子力の役割を拡大する計画を立てています。中国は世界の原子力発電プロジェクトの大多数を占めています。現在、原子力発電は世界の発電量の10%近くを占めており、水力発電に次ぐ2番目の低排出電力源となっています。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!今回はワン・ホーディー特集!その魅力に迫ります。詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携