動画配信サービス・愛奇芸（iQIYI）で17日にスタートしたクライム・サスペンスドラマ「漂白」が配信開始から間もなくして9000のヒット指数を達成したと報じられた。

ドラマは同名小説を実写化したもので、ベテラン俳優グオ・ジンフェイ（郭京飛）、ワン・チエンユエン（王千源）と女優チャオ・ジンマイ（趙今麦）らが共演。バラバラ殺人事件の捜査現場で犯人とすれ違った刑事、彭兆林（グオ・ジンフェイ）が各地を転々としながら殺人と潜伏を繰り返す犯人グループを執念の捜査で追い詰めていく物語となっている。

凶悪犯罪、刑事捜査、心理学などの要素が詰め込まれた極限のクライム・サスペンスの本作のヒット指数は、配信6時間後に6000、24時間後に8000、2日後に9000を速いテンポで突破し、愛奇芸で今年最初の大ヒットを達成したと伝えられている。

ドラマの快進撃にネットでは「14日に許可が下りて、16日に配信決定され、17日にいきなりスタート。事前PRなしでも熱度が驚きの勢いで急伸」「愛奇芸の救世主的なドラマ」「スリリングな展開に俳優たちの演技がさく裂していて、見てすぐハマった」「2022年1月の（チャオ・ジンマイ主演）『開端-RESET』に続き、25年1月の『漂白』も大ヒットの予感。チャオ・ジンマイはヒット体質の女優」「チャオ・ジンマイは刑事、ミステリー、恋愛、時代劇など、すべてのジャンルにおいて演技と存在感が抜群」など、ドラマの質とチャオ・ジンマイを褒めたたえる書き込みが相次いだ。（翻訳・編集/RR）