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中国では今年に入り、「低空経済」分野での投資・融資が活発に行われている。
中国では今年に入り、「低空経済」(低空域飛行活動による経済形態)分野での投資・融資が活発に行われている。ベンチャー投資データサービス企業「ITjuzi」がまとめたデータによると、1月1日から15日までに低空経済分野で7件の投融資が行われ、金額は計12億9000万元(約270億9000万円)に達した。
陝西巨豊投資情報の丁臻宇(ディン・ジェンユー)シニア投資アドバイザーは、「低空経済分野の投融資が活発なことは、投資家がこの分野の今後の発展に十分な信頼感を抱いていることを物語っている。低空経済プロジェクトは投資リターン率において高いポテンシャルを備えており、活発な投融資の流れは2025年の終わりまで続く見込みだ」と述べた。
上記7件の投融資はすべて低高度航空機に関連したもので、うち5件は調達した資金をドローンの開発・製造に使われることが分かった。
中国低空経済連盟の羅軍(ルオ・ジュン)執行理事長は、「大規模な資金支援はドローンの技術イノベーションと製品のアップデート・高度化にとってプラスになり、低空経済の商用化推進を加速させる上でもプラスになる」と述べた。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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