シャオ・ジャン、モンゴル語の吹き替えを拒否し自分で担当

anomado    2025年1月22日(水) 23時0分

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春節公開の武侠映画「射鵰英雄伝:侠之大者」を巡り、主演俳優のシャオ・ジャンがモンゴル語のせりふを自ら担当したとの話題が注目を集めた。

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中国で公開を目前に控える武侠映画「射鵰英雄伝:侠之大者」を巡り、主演俳優のシャオ・ジャン(肖戦)がモンゴル語のせりふを自ら担当したとの話題が注目を集めた。

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シャオ・ジャンが香港映画界の巨匠ツイ・ハーク徐克)監督とタッグを組んだ同作は、武侠小説の大家、金庸の代表作「射鵰英雄伝」で描かれたモンゴルと南宋との間の襄陽の戦いにスポットを当てたもの。公開日は2025年春節(旧正月)の元日(1月29日)で、19日に始まった春節期公開映画のチケット予約販売では史上最速で1000万元(約2億1000万円)を達成、翌20日にリリースされた予告映像も大反響を呼ぶなど話題を振りまいている。


こうした中、中国SNSの微博(ウェイボー)で注目が集まったのは、シャオ・ジャンがモンゴル語の吹き替えを拒否して自分で担当したとの話題。モンゴル語に触れたのは初めてといい、これを取り上げた投稿には「すご過ぎる(涙)」「シャオ・ジャンはどんな役でも究極のレベルに仕上げる。だから素晴らしさに磨きがかかる」「シャオ・ジャンは役に対して敬意を払う、常に真面目な俳優」「シャオ・ジャンは並外れた努力家」といった声や、「モンゴル語ブームが起きるかな」「乗馬もして武術も練習、モンゴル語も学んだ。シャオ・ジャンが演じる郭靖への期待でいっぱい」などの声が上がった。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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