2025年1月21日、韓国・マネートゥデイは「日本を旅行中の韓国人観光客がバス運転手を暴行した容疑で現地の警察に逮捕された」と報じた。

記事は日本メディアの報道を引用し、「札幌市内を旅行中だった韓国人の女（32）が20日午前11時30分ごろ、停車中の路線バスの車内で運転手の男性の腕を複数回殴ったとして現行犯逮捕された」と伝えている。

警察によると、女は料金を払わずに降りようとし、運転手がキャリーケースをつかんだところ、女が犯行に及んだという。運転手が「アジア系の女性がお金がないと言ってたたいてきた」と通報した。運転手にけがはなかった。

女は日本語ができず、事件当時、現金を所持していた。警察が詳しい状況を調べているという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「そのまま日本の刑務所に入れ」「日本が嫌いならなぜ行った？。国の恥だ」「基本的な会話もできない程度の言語力のくせに1人旅する自信は一体どこから？」など、厳しいコメントが多数寄せられている。

また、「日本のバスのシステムをよく知らず、言葉が通じないから行き違いが生じたんだろう」「バスの料金なんてそう高くもないのに、払わずに降りようとした？。何か双方に誤解があったのでは」といった声も見られたが、「だからってなぜ殴る必要があるんだ？」「何か誤解があったにしても殴るのはちょっと…」「あなたもバスの車内で誤解が生じたら運転手を殴るの？」などの反論が上がっている。（翻訳・編集/麻江）