Record China 2025年1月23日(木) 22時0分
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日本産のコメは日本よりも米国で買った方が安いのではないかとの話題が、中国のSNS・微博(ウェイボー)で話題になった。資料写真。
日本産のコメは日本よりも米国で買った方が安いのではないかとの話題が、中国のSNS・微博(ウェイボー)で話題になった。
投稿主は日本のX(旧ツイッター)にあった二つの投稿を紹介。一方は、「2月からコメ10キロが8000円。日本もう終わりだ」というポストで、スーパーで6000円余りで売られている10キロのコメ袋の下に「2月3日より約2000円値上がりする」とのお知らせが貼られている写真が添付されている。
もう一方は、「在米ですが、日本がコメ不足で沸いていた頃から日本米がかなり入ってきて安売りしています」というポストで、添付された写真には、北海道産のななつぼしなど日本産米5キロが21ドル(約3250円)で販売されている様子が写っている。
微博の投稿主は「日本ではコメ10キロが8000円で売られている。米国が輸入した日本産コメは5キロ21ドル、(単純計算でも)10キロ42ドル、日本円にして6500円相当だ」と紹介し、「米国に輸入された日本産のコメは、日本国内で販売されているコメよりも安い。これをどう説明すればいいのだろうか?」と問い掛けている。
値上がりの時期やブランドによる違いもあると見られるが、この投稿は大いに注目を集め、中国のネットユーザーからは「輸出してるのに逆に安いだと?」「日本のコメって輸出できるほど余ってるのか? 米国は確かに日本の『親分』だな」「親孝行なことだ」「上にお納めする物はもちろん安くして差し上げないといけない」「輸出しているのは低品質なコメで、自国で流通しているのは高品質なコメってか?」「10キロ8000円って、人民元にしたら380元もする」「どうりで日本人は少食なわけだ」「だから日本のコメ不足の原因ってこれなのか」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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