人民網日本語版 2025年1月24日(金) 12時30分
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ここ数日、複数の地域で携帯電話、タブレットPC、スマートウォッチの新規購入及び家電の「買い換え」に対する新たな補助金の細則が発表された。資料写真。
ここ数日、複数の地域で携帯電話、タブレットPC、スマートウォッチ(ブレスレット)の新規購入及び家電の「買い換え」に対する新たな補助金の細則が発表された。春節(旧正月、2025年は1月29日)が近づき、国の補助金政策に業者の優待サービスが加わって、電子製品の消費意欲が一層強くかき立てられている。
政策によると、個人消費者が携帯電話、タブレットPC、スマートウォッチ(ブレスレット)などのデジタル製品を購入する場合、製品の最終販売価格の15%に相当する補助金を支給し、単一製品の販売価格は6000元(約13万円)を上限とし、消費者1人が受けられる補助金の回数は製品1種類につき1回まで、補助金の金額は1製品につき500元(約1万1000円)までとする。
上海市楊浦区の家電販売店の販売マネージャーの王文娟さんは、「この政策の効果で明らかに人の流れが増え、携帯電話の販売台数は1日あたり50%増加し、『買い換え』がもたらした増加分が60%を占めた」と話した。
春節が近づき、多くの家庭で大型家電の新規購入ニーズや買い換えニーズが生まれ、新たな家電「買い換え」補助金を受けて、たくさんの消費者が店を訪れて買い物をするようになった。
また上海は今回の補助金の範囲を拡大して4種類の家電製品の購入に対する補助金も打ち出した。1月20日より、エネルギー効率ラベルのレベル2以上または水利用効率ラベルのレベル2以上の電子レンジ、浄水器、食洗機、炊飯器の4種類の家電製品を購入した場合、消費補助金が支給される。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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