パンダの赤ちゃん25頭、勢ぞろいして新春のあいさつ―中国

CRI online    2025年1月24日(金) 11時20分

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中国ジャイアントパンダ国家保護研究センターは23日、2024年に生まれたジャイアントパンダの赤ちゃん25頭が新年のあいさつをおこなうイベントを開きました。

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中国ジャイアントパンダ国家保護研究センターは23日、2024年に生まれたジャイアントパンダの赤ちゃん25頭が新年のあいさつをおこなうイベントを開きました。パンダの赤ちゃんは春節(旧正月)の雰囲気が高まる中で初登場を果たし、世界の人々に向けて新年のあいさつをおこない、新春の祝福を送りました。

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パンダの赤ちゃんのうち、13頭は中国ジャイアントパンダ保護研究センター(パンダセンター)で、残り12頭は成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地(パンダ基地)で生まれました。


今回のイベントは、中国の春節が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された後初めて開催されるものであるため、新春+無形文化遺産+中国の伝統的要素を際立たせました。

パンダセンターが都江堰市に設けた神樹坪基地では、13頭の赤ちゃんパンダがあめ掛けした果物を竹串に刺した「氷糖葫芦」、黒ごまなどの餡が入った団子「湯圓」、あめで描かれる絵「糖画」など中国の伝統的な美食のほか、切り紙、ちょうちん、蛇の形をしたおもちゃなどがたくさん置いてある場所で、好奇心旺盛で探索するかのように歩き回っていました。またパンダ基地の12頭の赤ちゃんパンダは、切り紙、折りたたみ扇子など無形文化遺産の要素や新春のちょうちん、祝福の言葉など伝統的な要素に満ちためでたい雰囲気の中で登場しました。

これらパンダの赤ちゃんは性格がそれぞれ異なり、活発でかわいらしいタイプもいれば、人見知りタイプもいます。赤ちゃんパンダの集団公開、無形文化遺産の要素、伝統的要素が一堂に会するケースは非常に珍しく、パンダと人間の共存、人と自然の調和や共存を願う期待が込められています。(提供/CRI

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