中国黒竜江省ハルビン市で2月7日に開幕する第9回アジア冬季競技大会に向け、中国代表団結成動員大会が24日北京の国家体育総局で開かれ、中国代表団が結成されました。

代表団は257人で構成され、うち選手は170人です。中国代表団にとって、今回は3回目の開催国代表としての出場です。6競技すべての種目に参加し、登録選手170人は男女各85人で、平均年齢は23歳。最年長は40歳、最年少が16歳で、同大会への初出場選手は147人、出場経験のある選手は23人で、うち6人は2022年に北京で開催された冬季五輪の優勝者です。今大会は、中国、日本、韓国の実力が拮抗（きっこう）しているため、激しい戦いになるとみられています。

中国代表団は引き続き五輪精神、中華スポーツ精神、北京冬季五輪精神を発揚して、アジア各国・地域との友情を深めるとともに、新時代の中国の開放と包容、団結と奮闘、協力とウィンウィンという国のイメージを示していきます。（提供/CRI）