韓国上陸の中国EVが好調、わずか1週間で1000台突破=韓国ネット「命はお金より大切」

Record Korea    2025年1月27日(月) 8時0分

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24日、韓国・デイリーアンは「中国の電気自動車(EV)ブランド『BYD』が韓国市場に上陸し順調な滑り出しを見せている」と伝えた。写真はATTO3。

2025年1月24日、韓国・デイリーアンは「中国の電気自動車(EV)ブランド『BYD』が韓国市場に上陸し順調な滑り出しを見せている」と伝えた。

BYDコリアによると、ミドルサイズSUV「ATTO3」の事前契約件数は16日の受付開始から1週間で1000台を超えた。事前契約の99%は各種オプションをつけた上位モデル「ATTO3プラス」だという。

ATTO3が選ばれた理由については、高級仕様やさまざまな安全補助機能など優れた商品性、全国主要地域を網羅するネットワーク、業界最長水準の車両基本保証(6年、15万キロメートル)、BYDブランドバッテリーの安全性と分析している。

「ATTO3」の韓国での販売価格は「ATTO3」が3150万ウォン(約340万円)、「ATTI3 プラス」が3330万ウォン(EV購入補助金および税制恵沢適用前基準)となっている。

BYDコリア乗用部門のチョ・インチョル代表は「予想を上回る高い関心と肯定的な評価に感謝している。BYDを選択した顧客の期待に応えるため、引き渡しまで最高品質の商品とサービスの準備を整えるよう最善を尽くす」と話している。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「朝鮮族が契約したんじゃないの」「買うのは華僑の人たちでしょ」「購入してはいけない。国が崩壊するぞ」「おばかさんが多いんだな」「中国製EVは地下駐車場を利用できないようにすべき」「高速道路で車の炎上を目にすることになりそうだ」「みんな、命はお金よりも大切だよ」などの声が殺到している。

一方で、「中国車を軽視してはいけない。韓国車は気を引き締めるべきだ」「個人以上にレンタカー会社などが購入するケースが多そう」「試乗したら安い割りにいいと感じる消費層が拡大するのでは。そうなると韓国産業は本当に終わってしまうかもしれない。既にバスなんかは中国製の車両が多い」など、楽観視すべきでないとするコメントも多く見られた。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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