春節期間中の1日当たりの出入境者数は前年比9.5%増―中国

CRI online    2025年1月24日(金) 21時30分

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今年の春節連休には中国の通関地は出入境者数がピークを迎え、1日平均で前年同期比9.5%増の延べ185万人に達する見込みです。写真は上海浦東国際空港。

中国国家移民管理局によると、今年の春節(旧正月)連休(1月28日-2月4日)には中国大陸部の通関地は出入境者数がピークを迎え、1日平均で前年同期比9.5%増の延べ185万人に達する見込みです。

北京首都空港や上海浦東空港などの大型国際空港での出入境者はやや増加する見込みで、出境の主なピークは1月28日から30日(大みそかから旧正月2日まで)、入境のピークは主に2月3日から4日(旧正月6日から7日まで)の見込みです。北京首都空港の1日当たりの出入境者数は延べ4万2000人、上海浦東空港では延べ9万5000人と見込まれています。

中国南部広東省にある珠海の拱北、青茂、香港・珠海・マカオ大橋など香港とマカオとの陸上通関地の出入境者数は比較的安定しており、主なピークは1月31日から2月2日(旧正月3日から5日)にかけての見込みです。珠海の拱北通関所の1日当たりの出入境者数は延べ31万人、青茂通関所では9万9000人、香港・珠海・マカオ大橋の通関所では11万3000人の見込みです。

国家移民管理局は出入境予定者に向けて、事前に通関地の旅客数や通関状況に注目し、出入境証明書やビザが有効であるかどうかを注意深く確認するよう呼びかけています。通関手続き中に問題が発生した場合には、国家移民管理機構12367サービスホットラインに電話するか、現場で勤務している移民管理警察官に助けを求めることができるとのことです。(提供/CRI

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