CRI online 2025年1月25日(土) 17時30分
拡大
王毅外交部長は24日、ルビオ米国務長官と電話会談しました。
王部長はその中で、「習近平国家主席は先週金曜日(17日)にトランプ大統領と重要な電話会談を行い、一連の共通認識に達した。中米関係の発展は新たな重要な節目を迎えており、習主席は中国の対米政策を詳述し、トランプ大統領はそれに積極的に応じて、習主席と良好な関係を維持することを期待すると表明し、米中協力は世界の多くの問題を解決することができると強調した」と述べた後、「両国元首は中米関係の方向性を指摘し、基調を確立した。双方のチームは両国元首の重要な共通認識を確実に実行し、相互尊重、平和共存、協力ウィンウィンの原則に基づいて、意思疎通を保ち、意見の相違をコントロールし、協力を広げ、中米関係の安定し、健全で持続可能な発展を推進し、新たな時期において中米両国が正しく付き合っていく道を見いださなければならない」と強調しました。
王部長はそのほか、中国の台湾問題における原則的立場を述べ、米国に台湾問題について慎重に対処するよう求めました。
ルビオ国務長官はこれに対し、「米国と中国は二つの偉大な国であり、米中関係は21世紀の最も重要な2国間関係で、世界の未来を決定する。米国は中国と率直な意思疎通を図り、意見の相違を適切に処理し、成熟した慎重な方法で2国間関係をしっかりと管理し、世界的な課題に共同で対応し、世界の平和と安定を守っていきたい」との考えを表明した上で、「米国は『台湾独立』を支持せず、台湾問題が海峡の両岸双方が受け入れられる形で平和的に解決されることを望んでいる」と述べました。(提供/CRI)
この記事のコメントを見る
Record China
2025/1/25
2025/1/24
Record Korea
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る