中国メディアの封面新聞によると、中国四川省綿陽市北川チャン族自治県の男性はこのほど、夜に車で帰宅途中に野生のパンダに遭遇した際、「パンダにハイビームを当てた」と一部で批判の声が上がったことについて、当時の状況を説明した。

SNS上でこのほど、「北川の村民が夜道でパンダに遭遇した」とするドライブレコーダーの映像が話題となる中、「運転手がパンダにハイビームを当てた」と批判する声も上がった。

これについて、運転していた男性は「（前方に）パンダがいることに気づかなかったため、ハイビームのままだった」とし、「故意にハイビームを当ててパンダを驚かせたわけではない」と説明。「私は50過ぎだが、野生のパンダに遭遇したのは初めてだ。しかも年の瀬に。とても幸運だと思う」と語った。（翻訳・編集/柳川）

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— 中国動画 (@RC00547555) January 26, 2025