CRI online 2025年1月27日(月) 6時0分
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春節が間近になり、金市場が書き入れ時を迎えています。多くの店舗では次の干支の「ヘビ」をテーマにした金のアクセサリー類が次々に並べられています。
春節が間近になり、金市場が書き入れ時を迎えています。多くの店舗では次の干支の「ヘビ」をテーマにした金のアクセサリー類が次々に並べられています。ネックレス、指輪、ペンダントなどの商品は、どれも独特なデザインで縁起のよさが込められており、消費者の注目を集めています。
ますます多くの若い世代が「金購入ブーム」に参加するようになり、オンラインライブ配信やオーダーメイドのオリジナル商品が新たなトレンドになっています。北京のある宝飾品店の責任者によれば、最近では消費者がオンラインで金製品をチェックして購入することが増加しており、店は毎日ソーシャルメディアを通じてライブ配信を行っているとのことです。
ライブ配信を見てから、実店舗を訪れる若い消費者も増加しており、オーダーメイドの注文も活況を呈しています。この場合のオーダーメイドとは、顧客が選んだデザインを基に、加工職人が貴金属を完成品にするやり方です。この方法には、デザインを自由に決められるだけでなく、有名ブランド品を購入する際の高額なプレミアムや高い加工費を回避できる利点があります。
また、今年は多くの店舗が新たに、金を少量だけ使用する「金箔シール」という新しい商品を登場させました。この金箔シールはデザインの種類が豊富で、伝統文化の要素と現代的なデザインを融合させており、若い消費者の間で新たな人気商品になりました。
深セン市内の貴金属販売業者によれば、今年に特に人気が出ている商品は携帯電話のケースの裏に貼ることのできる「スマートフォンシール」で、数十元(50元は約1080円)で購入可能な、「軽量金製品」とのことです。(提供/CRI)
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