今年も開催、人気ドラマ「宮廷の諍い女」の24時間マラソン配信が新記録樹立

anomado    2025年1月27日(月) 12時30分

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2011年に社会現象化するヒットを生んだ「宮廷の諍(いさか)い女」が、今年も「24時間マラソン配信」をスタート。名場面には6万人を超える視聴者が集まり、相変わらずの人気の高さを見せた。

2011年に社会現象化するヒットを生んだ中国時代劇ドラマ「宮廷の諍(いさか)い女」(甄嬛伝)が、今年も「24時間マラソン配信」をスタート。名場面には6万人を超える視聴者が集まり、相変わらずの人気の高さを見せた。

中国の女優スン・リー孫儷)主演の「宮廷の諍い女」は21年、台湾のテレビ局・八大電視(GTV)が春節(旧正月)シーズンにYouTubeの「八大劇楽部」チャンネルで初めて「24時間マラソン配信」を行った。これが大反響を呼び、その後は春節シーズン恒例となり、5年目の今年は23日夜にマラソン配信をスタートした。

26日、チェン・ジエンビン(陳建斌)演じる清・雍正帝の最期のシーンが近づくと、視聴者数は一気に6万人近くに達し、続く崩御のシーンでは6万4000人が視聴。昨年のマラソン配信では瞬間最高で6万1000人の新記録を樹立していたが、今年はそれを上回って記録を塗り替えた。

マラソン配信に合わせて毎年、撮影当時の裏話が披露されるのも恒例となったが、ドラマを飾る人気キャラの1人「華妃」について、演じた女優ジャン・シン(蒋欣)が過去にトーク番組で、実際は「曹貴人」役のオーディションを受けていたと明かしたことが再び話題に。当時、「華妃」役が急に空いたことで、ジャン・シンがジェン・シャオロン(鄭曉龍)監督に直談判したことや、監督の前で迫力満点の演技を見せて役を勝ち取り、これがブレーク作になったことも紹介された。

なお、「華妃」役についてはもともと、監督がファン・ビンビン范冰冰)の起用を強く望んでいたが、人気女優のためスケジュールが調整できなかったことも、ジャン・シン自身が明らかにしている。(Mathilda

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