日本の空港で探知犬に嗅がれ「まずい」と緊張=中国ネット「罰金はないから安心しな」

Record China    2025年1月27日(月) 22時0分

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中国のSNS・小紅書(RED)に22日、日本の空港で危うく300万円の罰金を取られるところだったとの投稿があり、反響を呼んでいる。

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中国のSNS・小紅書(RED)に22日、日本の空港で危うく300万円の罰金を取られるところだったとの投稿があり、反響を呼んでいる。

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投稿主は羽田空港に到着して預入荷物を受け取った後、空港の探知犬にまとわりつかれた。「いったい何事?」と思っているうちに職員に「お荷物の中には何が入っていますか?」「違反品がないか調べさせていただきます」と声を掛けられ、端の方に連れていかれた。

その瞬間、投稿主は鶏肉が入ったサンドイッチの食べ残しをかばんに入れたままにしていることを思い出し、「まずい。鶏肉は持ち込み禁止品だ」と緊張した。しかし、違反は初めてだったことから、警告と記録を取られただけで済んだという。

ただ、「次に違反した場合は高額な罰金、あるいは刑務所に収監されることになる」とし、「国際線に乗る際はみんな持ち込み禁止品には十分に注意してほしい。犬の嗅覚は鋭い!私と同じミスをしないように!」と呼び掛けた。

投稿者はその場で受け取った警告文書の写真を添付しており、文書には肉製品などの畜産物を違法に持ち込んだ場合、最高で300万円以下の罰金または3年以下の懲役が科せられる旨が記されている。

空港

中国のネットユーザーからは「私は上海浦東空港で『アヒルの首』を買ったけど、(持ち込めるか)怖かったから機内で全部食べた」「ビーフジャーキーを買ったけど機内で食べ切れなくて、飛行機を降りてから全部捨てた。犬に嗅ぎつけられると思ったから」といった声が上がった。

一方で、「日本では基本的に罰金は取られないから安心しな。止められたら『いらない』と言えばそれで済む」「私が持っていったナシ4つが没収された。ビビってたけどそれだけで、特に何も言われなかった」「私も前回、チャーシューマンをかばんに入れっぱなしにしていた。没収されたけど、何も言われなかったよ」といった体験談も。

さらには、「私はソーセージをたくさん持って行ってるけど、犬は気付いていない」「焼いた鳥を持っていったけど、幸い見つからなかった。犬の嗅覚も大したことないな」など、実際に禁止品を持ち込んだことがあるとのコメントも複数書き込まれている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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