2025年1月28日、韓国のオンラインアンケートプラットフォーム「now n survey」が日本人と韓国人を対象に実施した「韓国（日本）を再訪したい理由」についての調査結果が、韓国のネットユーザーの間で話題となっている。

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調査は昨年7月24～26日に行われた。日本人に「韓国を再訪したい理由」を聞いたところ、「食べものがおいしいから」が62．8％で圧倒的1位だった。2位以下には「観光名所が良いから」（13．8％）、「ショッピングするため」（8．5％）、「人が親切・愉快だから」（6．4％）、「文化が魅力的だから」（5．3％）、「友人や家族に会うため」（2．1％）が続いた。

一方、韓国人に「日本を再訪したい理由」と聞いたところ、「食べものがおいしいから」（34．1％）と「観光名所が良いから」（33．0％）がほぼ同率で並んだ。後には「文化が魅力的だから」（12．8％）、「人が親切・愉快だから」（9．1％）、「ショッピングするため」（7．4％）、「友人や家族に会うため」（2．3％）が続いた。

この結果を見た韓国のネットユーザーからは「見る価値のあるものが韓国には少ないってことだよね？（泣）」「『観光名所が良いから』はたったの13．8％か…」と落胆する声が上がっている。

一方で「旅行で一番重要なのはグルメ」「韓国料理は刺激的でおいしいからね」「外国人に韓国料理を食べさせたら必ずハマる」「サムギョプサルを好きにならない人はいない」「日本人はカンジャンケジャンが好きだよね」「外国人に勧めて絶対に失敗しない、喜ばれるメニューTOP3がサムギョプサル、パジョン、プルコギ」「日本人だけでなく、実は訪韓外国人のほとんどがグルメ目的で韓国に来る。韓国はソウル以外魅力がないということは周知の事実で、ソウルではグルメ体験とショッピング以外やることがない」などの声も。

その他「日本旅行も観光地を見て回るのが目的ではなく、ただグルメを楽しむために行く」「僕も日本に行く目的は食べもの。観光名所はあまり心に響かなかった」「韓国人が日本に行く理由もグルメ＋ショッピング。観光名所が韓国より多いのは確かだけど」との声も見られた。（翻訳・編集/堂本）