<バスケ>「日本は2.5軍」、主力外しが中国で物議=「敗戦が怖いから」「中国はこれで負けたら…」

Record China    2025年1月30日(木) 20時0分

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アジアカップ予選を戦うバスケットボール日本代表のメンバーが発表され、中国で反響を呼んでいる。

アジアカップ予選を戦うバスケットボール日本代表のメンバーが発表され、中国で反響を呼んでいる。

日本バスケットボール協会は29日、アジアカップ予選の中国戦とモンゴル戦に臨む合宿メンバー19人を発表した。日本はアジアカップへの出場権をすでに獲得しているため、主力は外れ若手主体のメンバーになっている。

中国メディアの騰訊網は「NBAで活躍する河村勇輝、Gリーグの富永啓生、予選でチーム得点王のジョシュ・ホーキンソン、渡辺雄太、馬場雄大、富樫勇樹が選出されなかった」とし、「6大主力が欠場、日本は『2.5軍』を(中国に)派遣」と伝えた。

また、「中国は周琦(ジョウ・チー)ら主力が復帰したにもかかわらず、日本が送り込んでくるのは『2.5軍』。日本は中国がホームで(前回の)雪辱を果たそうとしていることは十分に理解しているはず」とした上で、「中国代表の選手たちには気合いを入れて、相手をたたきのめしてほしい」とした。

中国のネットユーザーからは「われわれにリベンジの機会を与えないとはひどい」「負けるのが怖いから故意に主力を外したのでは?」「日本はどうやら若手を試す場にするようだ。それなら負けても国内向けに言い訳ができるから」「日本は今回(中国に)勝てないと分かっているんだろう。グアムとの試合では主力が出場して勝ちはしたがひどかったからな」といった声が上がった。

一方で、「日本は余裕だな。一方、われわれは…」「言ってしまえば、日本は中国を眼中に入れていないということ」「逆に、中国にとってはリベンジのチャンスが来たってことだ(笑)」「日本の2軍相手にリベンジだと盛り上がる(笑)」「でも中国はこれで負けたらもう言い逃れできないけどね」「単にリベンジしたいだけだろうが、(中国は)たかだかアジアカップの予選のために20日間も合宿を張る必要性はないのにと思う」といったコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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