北京市内には最近、宅配便やデリバリー、オンライン配車といった新就業形態のワーカーたちが一休みできる「24時間営業の休憩所」が続々と設置されている。休憩所では、いつでも休憩や機器の充電、飲食をすることができる。また、休憩所によっては、スキルアップのためのカリキュラムが開設されていたり、ちょっとした誕生日パーティなどを開いたりすることもできる。

データによると、北京市では約33万人が宅配便配達員やデリバリー配達員、オンライン配車ドライバーといった新就業形態の仕事に従事している。北京市には「小哥加油站」や「全時駅站」と名付けられた24時間営業の休憩所が1400ヶ所以上あり、彼らに温もりを届けている。（提供/人民網日本語版・編集/SC）