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香港では、春節は一年で最も盛り上がる祝日で、大みそかには年越し料理が欠かせません。年越しの食事の席に必ずと言っていいほどセットになるのがCMGの年越し番組「春節聯歓晩会」です。写真は許倬栄さん。
香港では、春節(旧正月、今年は1月29日)は一年で最も盛り上がる祝日で、大みそかには年越し料理(年夜飯)が欠かせません。そして、年越しの食事の席に必ずと言っていいほどセットになるのが、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の恒例の年越し番組「春節聯歓晩会(春節の夕べ、春晩)」です。
香港市民の沈緑娜さんは、「『春晩』は年越し料理に欠かせないメインディッシュのようなもの。大みそかの夜に特別感を添えてくれる」と話しました。
同じく香港市民の許倬栄さんは、「ここ数年の『春晩』はますます面白くなっている。私のような若者でも知っている出演者がたくさんいて、歌や踊りのセンスも良くなっている」と語りました。
スウェーデンでは、大みそかの日(28日)にスウェーデン漢語橋クラブと北京同郷会のメンバーが集まり、「春晩」の生放送を見ました。メンバーらは、中国の伝統衣装を着て、毛筆で「福」の字を書くなどして過ごしました。
スウェーデン漢語橋クラブのメンバーは、「ストックホルムでCMGの『春晩』を見ることには、大きな意味があると思う。みんなの祝日である春節に、一緒に餃子を食べて、一緒に年越しをして、一緒に『春晩』を見ることで、スウェーデンの冬に春の息吹がもたらされる」と述べました。(提供/CRI)
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