<仁川アジア大会>朴泰桓の元コーチ、「韓国人は金至上主義、キム・ヨナこそ最高だと思うだろう」―中国メディア

Record China    2014年9月27日(土) 5時40分

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26日、韓国で開催中の仁川アジア大会の韓国競泳男子代表、パク・テファンを育てた恩師、ノ・ミンサン氏は「韓国人は金メダル至上主義だ。だから朴よりキム・ヨナの方が上だろう」と語った。

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2014年9月26日、鳳凰体育によると、韓国で開催中の仁川アジア大会の韓国競泳男子代表、朴泰桓(パク・テファン)を育てた恩師、魯[王民]相(ノ・ミンサン)氏は「韓国人は金メダル至上主義だ。だから朴よりキム・ヨナの方が上だろう」と語った。

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08年北京五輪の男子400メートル自由形で金メダルを獲得した朴は、韓国水泳界の英雄である。ノ氏との二人三脚は11年に及び、二人の共同作業は競技人生で最も輝かしいひとときだった。しかし頂点を極めてまもなく、二人は決裂した。五輪で金を獲った後、朴は浮足立ち、芸能人と接するようになったという。ノ氏は激怒した。3年後の11年初め、二人はたもとを分かった。ノ氏は「朴を息子のように思っていた。一人の父親として、結婚する息子を見送るような気分だった。少し前にがんの手術を受け、命の危険があり、考え方がまったく変わった」と振り返る。

ノ氏はまた、韓国における金メダルの重さについて説明する。「韓国人は金メダルを非常に重視する。成績のいい時は選手を持ち上げるが、悪くなれば放り出して地面にたたきつける。選手の苦痛の原因だ」と指摘。「私にとっては朴が最高の選手だが、韓国人はキム・ヨナの方がもっと上、最高だと考えているだろう」と語った。(翻訳・編集/AA)

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