ピキピキダンスで大人気の韓国人チア、台湾での契約金は選手の4倍?=韓国ネット「夢があっていい」

Record Korea    2025年2月3日(月) 18時30分

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2日、韓国・ファイナンシャルニュースは「韓国人チアガールのイ・ジュウンが台湾で高額の契約金を受け取ったことが報じられ、現地で物議を醸している」と伝えた。写真は韓国のチアガール。

2025年2月2日、韓国・ファイナンシャルニュースは「韓国人チアガールのイ・ジュウンが台湾で高額の契約金を受け取ったことが報じられ、現地で物議を醸している」と伝えた。

記事によると、台湾のプロ野球チーム「富邦ガーディアンズ」のチアチーム「Fubon Angels」がイを迎え入れ、契約金として1000万台湾ドル(約4億4000万ウォン、約4688万円)を支払ったと現地メディアが報じた。

記事は「これまでの台湾チア業界の最大契約金は2億6000万ウォンほどとされている」「報道の内容が事実なら、過去最高記録が更新される」「4億4000万ウォンは台湾のプロ野球選手の平均年俸である9000万ウォンの約5倍に達する」などと説明している。

台湾はチアガールが芸能人並みの人気を集めることで有名で、アン・ジヒョンやチョ・ヨンジュなど韓国人チアガールも続々と台湾に進出して活躍している。

イの契約金をめぐり、現地のネットユーザーからは「チアガールの価値が選手より高いということ?」「韓国が流したうわさでは」「それくらいもらう価値は十分ある」「PR効果は抜群」「成績は悪くてもチア対決では負けられない」など賛否の声が上がっている。

これを受けFubon Angels側は「契約内容は両者の合意により公開できない」としつつも「現在広まっている契約金1000万台湾ドルは事実ではない」との立場を示したという。

韓国のプロ野球チーム「KIAタイガース」のチアガールとして活動していたイは、メイクを直している途中に突然立ち上がり「ピキピキダンス」を踊りだす動画が話題となり、一躍人気者になった。「ピキピキダンス」は「三振アウトソング」とも呼ばれ、KIAの選手が対戦打者から三振を奪った際にチアガールが披露するダンスだという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「夢があっていい」「若さが武器の職業は稼げるときにたくさん稼ぐべき」「イ・ジュウンはピキピキダンス動画を撮ってくれた人に一度食事をごちそうしないと。あれがなければここまで来られなかっただろうから」「韓国のチアガールがこぞって台湾に行くだろうね。韓国ではバイト程度の待遇しか受けられず、チアとしての寿命も短い」「安い時給でも頑張っていれば台湾から高額でスカウトされるという夢があった方がチアガールのやる気につながる」「なぜチアがたくさん稼いだら怒られるの?」「チアは選手を輝かせる縁の下の力持ち。彼女たちのおかげでスポーツがより輝いて見える。もっとたくさんの給料をあげるべきだ」などの声が上がっている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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