anomado 2025年2月3日(月) 20時0分
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「大S」の愛称で親しまれた台湾の有名女優バービィー・スーさんが旅行先の日本で亡くなったとの報道に衝撃が広がっている。
「大S」の愛称で親しまれた台湾の有名女優バービィー・スー(徐熙媛)さん(48)が旅行先の日本で亡くなったとの報道に衝撃が広がっている。バービィー・スーさんはインフルエンザによる肺炎を患ったことが発表されており、華字サイト・留園網に掲載された記事は日本のインフルエンザの流行状況やバービィー・スーさんの入院歴などについて伝えている。
記事はまず、日本の状況について「2024年の最後の週(12月23~29日)に全国の定点医療機関から報告された患者数は一つの医療機関当たり64.39人と前の週の約1.5倍に達した」と述べて現在の集計方法になった1999年から最も多かったことなどを説明。そして、現在は患者数の減少が見られるものの、専門家がこの先のB型流行の可能性に注意を促していること伝えた。
また、バービィー・スーさんを巡っては、「18年に風邪によるてんかんで入院したと報じられた」と言及。少なくとも3回はてんかんによる入院歴があるといい、記事はさらに「大Sの体調はずっとあまり安定していなかった」と述べて、心臓の問題に加えて2度の流産の経験があり、バービィー・スーさんの母親が流産をした後の身体虚弱に言及していたことを伝えた。
記事は「インフルエンザによる死亡例のうち、肺炎によるものは多数を占めている。特に基礎疾患のある人の間では、より多く見られる」としたほか、世界保健機関(WHO)と米疾病対策センターのデータとして「インフルエンザの重症化は世界で年間300万~500万件に上る」と説明している。(翻訳・編集/野谷)
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