2014年9月26日、韓国・聯合ニュースは、尹炳世（ユン・ビョンセ）外相が同日、日本の岸田文雄外相と会談を行い、「日本は慰安婦問題を解決する必要がある」と強調した。このほか、双方は日韓関係や朝鮮半島情勢について意見交換し、日韓首脳会談についても話し合ったが、実質的な進展は見られなかった。環球時報（電子版）が伝えた。

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慰安婦問題で韓国が日本に解決を求めていることについて菅義偉官房長官は26日の定例記者会見で、慰安婦問題は1965年に締結した「日韓請求権協定」に基づき解決済みとの見解を重ねて示し、「日本政府の立場は従来説明してきた通りだ。粘り強く説明していきたい」と述べた。（翻訳・編集/内山）