シャオ・ジャン「射鵰英雄伝」の興行収入、上映9日目に6億元突破

anomado    2025年2月6日(木) 16時30分

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中国で公開されたシャオ・ジャン主演の武侠映画「射鵰英雄伝:侠之大者」が6日、興行収入6億元突破を報告した。

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中国で公開されたシャオ・ジャン(肖戦)主演の武侠映画「射鵰英雄伝:侠之大者」が6日、興行収入6億元(約125億3600万円)突破を報告した。

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シャオ・ジャンと香港映画界の巨匠、ツイ・ハーク徐克)監督がタッグを組んだ同作は2025年の春節(旧正月)の元日である1月29日に公開。武侠小説の大家、金庸の代表作「射鵰英雄伝」で描かれたモンゴルと南宋との間の襄陽の戦いにスポットを当てた物語で、金庸ファンから「原作を魔改した」といった不満の声が上がる一方、「武侠映画に対するあらゆる想像を満たしてくれる作品」との熱い支持も寄せられる。

その興行収入は初日が4億1600万元(約86億9000万円)、上映3日目の1月31日に5億元(約104億4000万円)の大台に乗ったことが報告された。


なお、衰退期にある武侠映画で近年最も興行収入が多かったのは、18年公開のツイ・ハーク作品「王朝の陰謀 闇の四天王と黄金のドラゴン」の6億600万元(約126億6000万円)だ。上映9日目となる6日の「射鵰英雄伝:侠之大者」6億元突破の報告に、ファンからは「すごい!」「おめでとう。さらに上を目指して」「本当にいい映画。いつまでも愛せる」「たくさんの人が映画館で作品が持つ美学を感じることを願っている」などの声が殺到した。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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